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年月日 | 平成26年11月16日 (日) |
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旅行先 | [大分県中津市・豊後高田市 日帰りバス旅行] 青の洞門・耶馬渓(紅葉見学) → 豊後高田昭和の町(散策見学・昼食:和会席) → 安心院葡萄酒工房(試飲) → 道の駅なかつ(買物) |
今年も社内バス旅行を開催しました。天候に恵まれた今回のバス旅行は大分方面へ。昨年は見ることができなかった紅葉観賞、会席料理、昭和の町を散策する旅行を企画し、従業員とその家族を含めて35名が参加しました。
まずは九州地方屈指の紅葉スポットである「青の洞門・耶馬渓」へ。
青の洞門は渓谷の向い側の道路を走るバスの中から鑑賞するだけでしたが、岩を掘り抜いたトンネルは圧巻でした・・・道具のみで作った人たちすごい!!そこから細い山道を進み予定通りに到着しました。到着した場所は紅葉が時期的にも良い深耶馬渓。ここにある代表的な景勝地「一目八景」が目的地です。一目で八景(群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などの周囲の岩峰群)を一望できることから一目八景と呼ばれています。駐車場から歩いて展望台へ向かう道沿いには土産物屋がたくさん軒を連ねており、多数の観光客も紅葉を見ながら楽しんでいました。参加されてない方も近くに寄られたら一目見て下さい。一目八景を・・・。(゜o゜)
↓展望台で集合写真を撮影。
次は散策・昼食の為、「豊後高田市」へ。
ベストシーズンの耶馬渓は予想以上に観光客が多く、交通渋滞により、予定変更を余儀無くせざるを得なくなり、昭和の町を散策する予定を、昭和ロマン蔵内にある和食レストラン「旬彩南蔵」にて昼食を頂く事にしました。ここは、くにさき半島の旬の食材を味わうことができます。今回は団体食『彩花』という会席料理に加え、名物の鶏天と特別にだんご汁を堪能しました。昼食後、ボランティアガイドさんによる昭和の町の散策をしました。お茶屋さんで試飲したり、昔の銀行で古い貨幣を見学したりしました。金庫室の中に1億円の重さを体験できるコーナーがあり、みんな順番に抱えて楽しんでいました。昭和ロマン蔵では昭和に流行ったベイゴマ、けん玉、駄菓子(くぅ〜懐かしい♪)等が購入出来る店舗や昭和の備品等が展示されている所を歩くと、まさに昭和へタイムスリップ♪別館では昭和の町を再現した空間や学校がありました。今回参加された方の多くは昭和生まれの方達ばかりでしたので懐かしく楽しく過ごせたと思います。
次は試飲で「安心院(あじむ)葡萄酒工房」へ。
ここは安心院町の霧深い盆地特有の温度差の激しい気候を活かして、良質な(マスカットベリーAやデラウェアをはじめ醸造専用品種など)ブドウで作った芳醇なワインを試飲販売している工房です。ここも観光客が多く、ワイワイとさまざまな種類のワインを飲んで気にいったワインを購入している人もいました。駐車場横の建物には土産物屋もあり、こちらでもワインやお菓子を購入しました。余談ですが、ここへの道中、ペルーにある世界遺産のマチュピチュに似ていることから「宇佐のマチュピチュ」と呼ばれる西椎谷の棚田の近くを通ったようですが、気付いた時にはすでに遅し…残念…。
最後に「道の駅なかつ」へ。
建物は城下町の町屋をイメージしており、趣のある雰囲気を味わえます。直売所では地元でとれた新鮮な野菜・果物といった農産物を販売しておりました。野菜が安い!とご家族の方がたくさん買っていました。また入口付近のお店に黒田官兵衛のソフトクリームがあり、バスで食べている人もいました。どうだったのかな??
参加された皆様、お疲れ様でした。また来年も日頃の疲れをリフレッシュできるような旅行にしたいと思いますので、ご参加をよろしくお願いします。